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抜群の歌唱力で人々を魅了した歌手の森昌子さんは、2019年12月に芸能界を引退しています。
そこで、森昌子さんの現在の画像や引退後の生活、病気の噂について調査しました。
また、森昌子さんのデビューから引退までの画像を時系列でまとめて紹介します!
森昌子の現在画像が顔変わった?
森昌子さんは2019年3月に芸能界を引退をを発表し、2019年いっぱいで芸能界から姿を消しました。
当時、引退の理由については会見でこのように語っています。
「幼少期から今まで本当に自分の時間を使った時が少なくて、悲しいことに思い出も多くない。ですから芸能活動以外に時間をかけて自分の人生をおおいに楽しんでいけるよう、勝手でわがままとは分かっているんですが、そのように決断をいたしました」と語った。 引用:スポーツ報知
「実は昨年の夏にデビュー当時からお世話になっていた方がお亡くなりになって、娘のようにかわいがってくれた方だった。私が休んでいた時も、子どもたちが生まれた時もお祝いに来てくださったり、常に支えてくださった方だった。その方の死は、しばらく受け止めることができませんでした」と目を潤ませた。 引用:日刊スポーツ
この時の森昌子さんの顔の印象が「変わった!?」と言う声も少なくなかったのですが…。
森昌子さんの顔画像の比較はこちらをご覧ください。
森昌子さんの顔が変わったのか?拝見すると、素敵に年齢を重ねている感じ、そしてちょっとふっくらしていたのが2019年の引退会見の頃だと思われます。
こちらが2019年、森昌子さんの最後のステージ姿です。
▼2019年12月に行われた引退前最後のコンサートの様子。
引退して2024年で5年になりますが、本当に森昌子さんのステージに立つ姿がもう見れないんだと感慨深い方もいるでしょう。
抜群の歌唱力でデビューした中学生だった森昌子さんでした。
ここからは、森昌子さんのデビューから現在までの画像を見ていきましょう。
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森昌子のデビューから現在までの画像を紹介
森昌子さんは、1971年10月から放送開始した『スター誕生!』(日本テレビ)に出場し、初代グランドチャンピオンとなりました。
そして、1972年7月『せんせい』で歌手デビューを果たします。
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- 本名:森田 昌子
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- 生年月日:1958年10月13日(66歳)
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- 出身地:栃木県宇都宮市
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- 活動期間:1972年 – 1986年、2001年 – 2019年
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- 事務所:ホリプロ(1971年 – 1986年 / 2006年 – 2008年3月) おんがく工房(2008年4月 – 2019年12月31日 )
森昌子さんのデビュー当時は中学生がオーディション番組で歌手としてデビューしたことで、同じ年の少女たちに夢と希望を与えた存在となったことは言うまでもありません。
森昌子の時系列画像①【13歳】スタ誕初代グランドチャンピオンに!(1971年)
森昌子さんはスタ誕で都はるみさんの「涙の連絡船」を選曲し、初代グランドチャンピオンになります。
決戦ではレコード会社、そして芸能プロダクション合わせて13社からプラカードがあがり、森昌子さんのデビューが決まった瞬間でもあります。
伝説のオーディション番組となっていた「スター誕生!」ですが、『歌の上手い人はいらない。これからうまくなる人』を探しているとしてスタートさせたオーディション番組だったとのことです。
2022年6月28日のデイリー新潮の記事で当時、スタ誕の初代チャンピオンとなった森昌子さんに関してこんな記事が出ています。
当時13歳だった森は一定の歌唱力をもちながら、その後の成長や変身を予感させる要素を兼ね備え、しかも「どこにでもいる女の子という感じ」を見ている者に抱かせた。引用:デイリー新潮
13歳にして驚きの歌唱力の森昌子さんでしたが、確かに、素朴でまっすぐ差が伝わる本当にどこにでもいそうな女の子のイメージでした。
▼1971年レコードデビュー前のテレビ局のメイク室でも森昌子さん
普通の中学生だった女の子がどんなデビューを飾るのか、大いに期待されました。
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森昌子の時系列画像②【13歳】デビュー(1972年)
森昌子さんは1972年7月、13歳の時に『せんせい』で歌手デビューしました。
当時のキャッチフレーズは「あなたのクラスメート」。
中学生でデビューしたシンデレラガールにもかかわらず、イメージは身近な存在前面にだすこととなりました。
そして1972年のデビューの年は森昌子さんは「せんせい」で数々の新人賞を受賞します。
▼第3回日本歌謡大賞・放送音楽新人賞受賞のステージで歌う森昌子さんです。
- 第14回日本レコード大賞・新人賞
- 第3回日本歌謡大賞・放送音楽新人賞
- 第5回日本有線大賞・新人賞
- 第5回全日本有線放送大賞
森昌子さんは幅広いファン層を獲得していきます。
森昌子の時系列画像③【15歳~】花の中3トリオ(1973~75年)
森昌子さんの中学生でのスタ誕グランプリは”同じ年”と言う共通点で、桜田淳子さんに衝撃を与え、デビューして活躍している姿は山口百恵さんに希望を与えました。
その”同じ年”の3人が「花の中3トリオ」と呼ばれ、親しまれるようになりました。
森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さんの「花の中三トリオ」は高3トリオまで続くこととなります。
1973年の第24回NHK紅白歌合戦に当時の女性最年少記録の15歳で出場した森昌子さんはその後、連続13年間出場を果たしています。
また、1973年に始まったフジテレビ『ものまね王座決定戦』に出場し、初代チャンピオンとなりました。
▼森昌子さん1975年出演の際の画像
森昌子さんはものまね番組の常連になり、才能を発揮していました。
▼1975年8月のイベント参加時の森昌子さん。
▼森昌子さん、桜田淳子さん・山口百恵さんと1975年映画『花の高2トリオ・初恋時代』で初共演します。
森昌子さんと山口百恵さんは同じホリプロ所属ということで、先にデビューしていた森昌子んさんの自宅に山口百恵さんが1か月ほど、居候するという時期があったと言います。
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森昌子の時系列画像④【18歳〜】本格的な演歌歌手へ(1977年〜)
森昌子さんは堀越高校に通い、1977年に卒業しました。
森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さんの1977年高校卒業とともに花の高3トリオの活動終了となりました。
森昌子さんは1977年8月にリリースされた『なみだの桟橋』を歌ってから、『津和野ひとり』『彼岸花』など難易度の高い曲を歌いこなし、本格的な演歌歌手の道を歩み始めます。
1977年4月の桜田淳子さんの誕生日に写したスリーショットです。
その後、このスリーショットはなかなか見ることはできなくなりましたが…..こちらをご覧ください。
1980年10月、山口百恵さんの結婚引退前の最後のテレビ出演で久しぶりのスリーショットが実現しました。
森昌子さん22歳、桜田淳子さん22歳、山口百恵さん21歳です。
森昌子の時系列画像⓹【23歳〜】紅白でトリ(1981~年〜)
1981年、森昌子さんは23歳で第32回NHK紅白歌合戦では『哀しみ本線日本海』で紅組トリを初めて務めました。
森昌子さん23歳で紅白でトリと言うのも素晴らしいですね。
この年、『哀しみ本線日本海』では数々の賞を受賞しています。
- 第23回日本レコード大賞・金賞
- 第10回FNS歌謡祭・歌謡音楽賞
- 第5回日本テレビ音楽祭・特別賞
- 第2回古賀政男記念音楽大賞・優秀賞
森昌子さんは1983年25歳で『越冬つばめ』で第25回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞しました。
- 第25回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞
- 第16回日本作詩大賞・優秀作品賞
▼森昌子さんは1985年の紅白では紅組の司会に抜擢されます。
最後”の紅白になると森昌子さんのご両親に伝えていたという1985年の紅白でした。この時の紅白出場では2度目の”トリ”をつとめています。
この時の森昌子さんは衣装もそうですが本当に美しかったと多くに人の記憶に残っていたことでしょう。
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森昌子の時系列画像⑥【28歳〜】結婚~1度目の引退(1986年)
森昌子さんは1986年10月1日に歌手の森進一さんと結婚します。森昌子さん28歳、もうすぐ29歳と言う年齢の時で夫の森進一さんは38歳でした。
森昌子さんと森進一さんの結婚式がテレビで生中継され、ナント!視聴率45.3%と言う高視聴率を記録しました。
1986年、森進一さんと結婚し芸能界を引退した森昌子さんは家庭に入り、3人の息子さんの子育てなどに専念していました。
▼森昌子さんが長男の現在ロックバンド・ONE OK ROCKのボーカルのTakaのお宮参りに行った時の画像です。(1988年4月)
長男(1988年4月17日生) | 森内 貴寛(36歳) | ONE OK ROCKのボーカリスト・Taka |
次男 | 不明 | 会社員で既婚者 |
三男 |
森内 寛樹(30歳) |
ロックバンド・MY FIRST STORYのボーカリスト・Hiro |
森昌子さんは1988年、30歳の時にTakaさんを産んでいることになります。
▼1990年代、専業主婦時代の森昌子さんです。
現在『ONE OK ROCK』ボーカルとして活躍するTakaさん子供の頃のツーショットです。
森昌子の時系列画像⑦【43歳〜】芸能界復帰〜離婚(2001年〜)
森昌子さんは、2001年の第52回NHK紅白歌合戦に当時夫だった森進一さんとデュエットで出演し、芸能活動を再開します。
おしどり夫婦に思えていた森昌子さんと森進一さんでしたが、2005年に離婚しています。
2005年に森進一さんと離婚した森昌子さんは、2006年にソロ歌手として復帰することがホリプロから正式に発表されました。
離婚発表までの間、2005年2月に森昌子さんは過去級の発作で緊急搬送されるなどが報じられその際、森進一さんの要請で森昌子さんも同意はしているものの、1日で退院します。
わずか1日で退院がワイドショーなどでも夫婦不仲説と憶測されることとなり、最終的に2005年3月別居、2005年4月19日離婚が公表されました。
2006年3月27日、ホリプロからソロの歌手として活動再開発表がありました。
▼2006年ソロ復帰コンサートで熱唱する森昌子さん。
森昌子さんは2006年第57回NHK紅白歌合戦に5年ぶりに出場しました。
元夫になる森進一さんも出演している中、ステージ上での接点はありませんでした。
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森昌子の時系列画像⑧【52歳】子宮頸がん手術(2009・2010年)
森昌子さんは、2009年5月子宮筋腫と子宮頸がんの手術を受けますが、その後再発し2010年5月に子宮の全摘出手術をしました。
▼2010年5月26日2度目の手術を終え、会見での森昌子さん
3年前から更年期障害の症状でも辛い思いをされていたことも告白されていた森昌子さんです。
がんを乗り越えた森昌子さんは2011年以降、新曲のリリースやコンサート開催など精力的に活動していました。
▼2011年森昌子さんデビュー40周年コンサートの様子。
ガンを乗り越えて『明るくなった』という森昌子さんです。その後、テレビ出演の際にもとても明るく、「面白い森昌子」のイメージも付きました。
森昌子の時系列画像⑨【57歳】長男Takaとツーショット(2016年)
森昌子さんの長男は言わずとしてたロックバンドONE OK ROCKのボーカルTakaさんです。
世界で活躍しているワンオクのTakaのお母さんが森昌子ということで、Takaさんの公式インスタで公開された親子ツーショット画像は話題になりました。
母の日おめでとう。
顔の雰囲気も似ていますね。
森昌子さんのお母さん、Takaさんの祖母になりますね。3ショットです。
こちらは時期は不明ですが2016年だと思われます。森昌子さんもTakaさんが人気ロックバンドのボーカルということで、Takaのお母さんと言う認識でワンオクファンには言われているようです。
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森昌子の時系列画像⑩【61歳〜】芸能界引退(2019年)
森昌子さんの2019年3月に引退会見、そして12月末での引退コンサートとなったのが61歳~62歳にかけてのことでした。
引退記者会見では花の中3トリオについても触れられていました。
「今でも関係は続いていますよ。私が何年か前に病気したときには、百恵ちゃんからはメールで『大丈夫?』といただいたんです。淳子ちゃんからもお手紙をもらいました。頻繁ではないですが、今でも連絡は取り合っています。
引用:女性自身
同じ時代で活躍していた”同志”のような関係かもしれませんね。
▼森昌子さん引退会見後のオフショットです。
▼2019年のコンサートで『せんせい』を歌うセーラー服姿の森昌子さん。
還暦を過ぎたセーラー服姿も森昌子さんなら可愛いとさえ思えてきます。
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森昌子の現在生活や病気の噂は
森昌子さんは引退後の生活についてこのように語っています。
「まず、自由な時間を楽しみたいと思います。一緒に暮らす87歳の母にもこれからたくさん親孝行したいし、旅行もしたいです。好きなことをして、そのなかから夢が広がるといいですね」 引用:女性自身
13歳から芸能活動を始め、結婚と離婚を経験して忙しい中で自分の時間を持つことは本当に少なかったのではないかと思われます。
引退後は自由な時間を謳歌してほしいですね。
森昌子さんの病気は2009年3月に子宮筋腫、子宮頸がんが見つかり5月に手術を受けました。
更年期障害や薬物治療の副作用もあって、当時はとてもつらい闘病生活だったようです。
最終的に、2010年に子宮頸がんが再発してしまい、医師に子宮全摘出をすすめられ手術を受けていると語っています。
今回、全摘出を決断した経緯について森は「元々子宮筋腫ができやすい体質で、何回レーザーで焼いても新しくできてしまう。ならば、全部とってしまったほうが体的には楽なんじゃないでしょうか? と先生に言われました」。 引用:ORICON NEWS
引退後、まったく森昌子さんの情報が出回っていないのですが2019年の引退の理由に病気は語られていないので、婦人科系の病気は手術で完治していると思われます。
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まとめ
森昌子さんの現在の画像や引退後の生活、病気の噂などを調査しました。
2019年に芸能界を引退した森昌子さんは、2024年現在どうしているか公表はされていないようです。
2010年には子宮全摘出の手術をうけ、癌を乗り越えた森昌子さん。
現在はきっと自由時間を楽しんでいらっしゃることでしょう。