【2024】萩本欽一の現在画像が元気すぎる！毎週Youtube生配信！病気の状況や今の仕事は？

2024 9/22

2024年9月22日

萩本欽一さん（愛称：欽ちゃん）の2024年現在画像が元気すぎると話題になっているようです。

真相を確かめるべく、萩本欽一さんの現在の画像とデビュー当時からの画像を振り返っていきます。

また、YouTube配信や病気の状況、そして今の仕事についても調査しました。

最後までぜひ読んでみてくださいね！

萩本欽一の2024年現在画像が元気すぎる！

萩本欽一さんの2024年現在画像が元気すぎるとのことですが、実際にはどうなのでしょうか？

萩本欽一さんは、2021年9月より「欽ちゃん80歳の挑戦！」というYoutubeチャンネルを開設し、現在まで定期的に動画を配信しています。

こちらの画像は、Youtubeで生配信をした際の萩本欽一さんです。

▼生配信中に大笑いをする萩本欽一さん（2024年9月2日配信済）

▼新宿バティオスで開催された「欽ちゃんライブ」中の萩本欽一さん（2024年8月18日）

2024年9月現在で83歳とのことですが、まだまだ年齢を感じさせず生き生きして元気そうなのが分かりますね。

最近はテレビでは見かけなくなりましたが、YouTubeで活動を続けているのは嬉しい！

続いて、萩本欽一さんのデビュー当時から現在までの画像を、活躍とともに時系列で見ていきます。

萩本欽一の昔から現在までの画像を紹介

萩本欽一さんと言えば、お笑いに俳優に野球に…と幅広く活躍をされているイメージですよね。

そんな萩本欽一さんのデビュー当時から現在までの画像を活躍と共に見ていきましょう！

芸名：萩本欽一
生年月日：1941年5月7日
年齢：83歳
出身地：東京都入谷
身長：164cm
血液型：A型
事務所：浅井企画

萩本欽一の時系列画像①【18歳〜】東洋劇場でコメディアンの修行（1960年〜）

萩本欽一さんは、1960年3月、高校卒業後すぐにに浅草・東洋劇場で研究生としてコメディアンの修行を始めました。

▼東洋劇場で修行時代の萩本欽一さん（右）

高校卒業後すぐということで、とても若々しいですね！

今でこそアドリブも完璧な萩本欽一さんですが、意外にも当時は上がり症で、セリフを全然上手に言えなかったそう！

せりふをうまく言えず、踊りも踊れないまま３カ月が過ぎたある日、演出家の緑川士朗さんから、「早いやつは１週間、遅くて１カ月でコメディアンの雰囲気が出てくる。お前は３カ月たっても何もない。今辞めた方がいい」と告げられた。
引用：産経新聞

「辞めた方がいい」とまで言われ、落ち込んでいた萩本欽一さんでしたが、座長格の俳優・池信一さんが緑川士郎さんに掛け合い、残れるようにしてくれたそうです。

直後、緑川さんは萩本さんにこう声をかけた。

「お前みたいな下手くそに一人でも応援してくれる人がいるのは、大したもんだ。ひょっとしたら何かになるかもしれない。二度と辞めるんでないぞ」

この言葉で萩本欽一さんのやる気に火がつき、後に「コント55号」を結成することになります。

萩本欽一の時系列画像②【25歳〜】人気コンビ「コント55号」結成（1966年〜）

1966年10月、萩本欽一さんは坂上二郎さんとともに「コント55号」を結成します。

▼「コント55号」右が萩本欽一さん、左が相方の坂上二郎さん（1968年3月、東京・有楽町の日劇楽屋にて）

相方の坂上二郎さんとの出会いは、東洋劇場の支配人から出向を命じられて向かった系列の浅草フランス座でした。

浅草フランス座へ出向した後は、2人で幕間コントに出演していましたが、オチの笑いを譲れないとお互いの闘志に火が付き、アドリブ合戦を繰り広げていました。

当初の坂上二郎さんに対する印象は「一緒にやったら食われるから嫌い」だったそうです(笑)

萩本欽一さんは出向から半年後にフランス座を退座すると、自らが座長の「劇団浅草新喜劇」を結成。

舞台を見たTBSのディレクターに声をかけられ、歌番組のコントのレギュラーに抜擢されることに。

続いて、公開コメディー番組での生ＣＭに起用されますが、緊張で19回NGを連発するなど、当時のテレビでは持ち味を発揮できませんでした。

浅草に戻り、熱海つるやホテルの営業で再起を期していた際に思いついたのがコント「机」だったそうです。

そして、3カ月間の仕事を終えて浅草に帰った日にたまたま坂上二郎さんから電話があり、2人は再会を果たします。

萩本欽一さんが坂上二郎さんにコントのアイデアを話し、2人でやってみることになったのがコンビ結成のきっかけとなりました。

萩本欽一の時系列画像③【26歳〜】多くのレギュラー番組をもつ人気コメディアンに（1968年〜）

「コント55号」を結成してからは一度は諦めていたテレビ出演も叶い、前田武彦さんと組んだ『お昼のゴールデンショー』（1968年〜1971年放送）で人気に火がつき、数多くの冠番組をもつことになります。

以下、当時の冠番組の一例です。

フジテレビ『お昼のゴールデンショー』
フジテレビ『コント55号の世界は笑う』
日本テレビ『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』
日本テレビ『コント55号のなんでそうなるの?』
TBS『チータ55号』
TBS『みんなで出よう55号決定版!→55号決定版!』
NETテレビ（現：テレビ朝日）『ウォー!コント55号!!』
NETテレビ（現：テレビ朝日）『コント55号!!笑ってたまるか!?』　　　　　　など

実際にはまだまだたくさんの番組があります。一気に大スターですね！

しかし、1972年になると冠番組は一時期に比べて少なくなり、萩本欽一さんは司会者、坂上二郎さんは俳優として、個々で活動するようになります。

1972年4月、放送作家志望の若者を集めて結成した「パジャマ党」で、ニッポン放送のラジオ番組『欽ちゃんのドンといってみよう!!』を始めました。

このラジオ番組では、リスナーがハガキで投稿したコントを読みあげるコーナーが人気になったそう。

▼リスナーからのハガキに目を通す萩本欽一さん（1972年）

その後も萩本欽一さんのテレビ番組への出演は続いていきます！

萩本欽一の時系列画像④【33歳〜】「視聴率100%男」からの半年間の休養へ（1975年〜）

1975年にフジテレビ『欽ちゃんのドンとやってみよう!』、1981年にはフジテレビ『欽ドン!良い子悪い子普通の子』シリーズが放送開始し、1976年から始まっていたホームコメディのテレビ朝日（当初はNET）『欽ちゃんのどこまでやるの!』（欽どこ）は、最高視聴率42%を記録しました。

▼『欽ちゃんのドンとやってみよう！』で前川清さん（左）とコンビを組んだ萩本欽一さん（1975年）

1982年に始まったTBS『欽ちゃんの週刊欽曜日』、TBS『ぴったしカン・カン』、フジテレビ『オールスター家族対抗歌合戦』と、レギュラー番組が続々と高視聴率を獲得。

特に冠3番組の合計した視聴率の数字から「視聴率１００％男」、「テレビの王様」と呼ばれるようになりました。

その他、1978年から続いている日本テレビ『24時間テレビ　愛は地球を救う』や、1975年に始まったニッポン放送『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』でメインパーソナリティを務めました。

▼『24時間テレビ　愛は地球を救う』会見で萩本欽一さん（右）と握手する大橋巨泉さん（1978年）

また、1979年には現在まで99回も放送されている人気番組、日本テレビ『欽ちゃんの仮装大賞』の司会も務め、高視聴率を獲得していました。

▼『欽ちゃんの仮装大賞』第1回目放送時の萩本欽一さん（1979年）

順風満帆な人生に思えた一方で、80年代前半からタモリさん、ビートたけしさん、明石家さんまさんの現在も茶の間で大人気の３人が、新しい笑いを巻き起こします。

そうした状況の中、1985年2月、当時43歳のとき、萩本欽一さんは春から半年間の休養を宣言・・・テレビ界に衝撃が走りました。

自分の夢の頂点に立った萩本欽一さんとしては、原点に戻って次の目標を探すための決断だったそうです。

大人の言葉と常識を身につけたいとの考えから予備校の夏期講習に通う日々が始まりました。

休養中も、『欽ちゃんの仮装大賞』の司会だけは、日本テレビプロデューサー・斉藤太朗の説得により続行。
『24時間テレビ』にも例年通り出演。

萩本欽一の時系列画像⑤【54歳〜】休養後の人気低迷からの復活劇（1996年〜）

半年間の休養を経て、無事に復帰した萩本欽一さんでしたが、テレビ復帰後は低視聴率に陥り、次々と打ち切りに…。

この時期の萩本欽一さんは、舞台公演や「欽ちゃん劇団」のプロデュースなどに注力していたそうです。

しばらくテレビからは退いていましたが、1996年にはNHK連続テレビ小説「ひまわり」のナレーターを担当。

1998年には長野冬季オリンピック閉会式の総合司会という大きな仕事を任されることになったのです。

▼長野冬季オリンピック閉会式の総合司会を務める萩本欽一さん（1998年）

その後も順調にレギュラー番組の司会をこなし、2005年には野球クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」（愛称：欽ちゃん球団））を結成し、初代監督に就任しました。

▼「茨城ゴールデンゴールズ」初代監督時代の萩本欽一さん

今までにない野球チームをつくりたいということで、マイクパフォーマンスで試合を盛り上げ観客を楽しませるという今までにない試みをした萩本欽一さんでしたが、実際のチームはプロのコーチ陣が指導していたため、その実力も折り紙付きでした。

2010年、12月12日の試合を最後に、新監督に片岡安祐美さんを任命し、萩本欽一さんは監督を勇退されました。

▼監督勇退試合終了後、スタンドにあいさつする萩本欽一さん

翌年2011年3月10日、「コント55号」の相方・坂上二郎さんが脳梗塞の再発により逝去。

萩本欽一の時系列画像⑥【80歳〜】Youtubeデビュー＆『全日本仮装大賞』引退宣言（2021年〜）

2021年2月、日本テレビ『欽ちゃん＆香取慎吾の第98回全日本仮装大賞』を終え、番組中に引退を宣言しました。

▼『欽ちゃん＆香取慎吾の第98回全日本仮装大賞』で司会を務める萩本欽一さん（右）と香取慎吾さん（左）（2021年）

「今回で私、この番組終わりね。長い間ありがとう」

　萩本は２１年２月、同番組（収録は２０年１２月）の中で突然、勇退を宣言した。周囲の喧騒（けんそう）をよそに、その意志は固かった。

　「体力的に無理だったの。日本テレビに相談するのもなんだなと思って、会場でぶちまけちゃった（笑い）」
引用：スポーツ報知

80歳という年齢的にも長時間の生放送の司会を務めるというのは体力的に限界だった萩本欽一さん。

その後、新たな活動の場として、同年2月に自身のYouTubeチャンネル「（萩本欽一）欽ちゃん80歳の挑戦！」を開設します！

▼YouTubeチャンネル「（萩本欽一）欽ちゃん80歳の挑戦！」での80歳の挑戦中の萩本欽一さん（2021年）