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女優や歌手として活躍している木の実ナナさんの現在はどのようにしているのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
木の実ナナさんの代表作とも言える「あぶない刑事」シリーズ最新作で木の実ナナさんは降板しており、引退ではと囁かれていました。
2024年現在、引退したと言われている木の実ナナさんの若い頃から現在の写真まで、画像盛りだくさんでご紹介していきますね。
木の実ナナの2024年現在画像!あぶない刑事は降板だが引退ではない?
木の実ナナさんは2023年に公開されたあぶない刑事シリーズ最新作を降板していましたが、芸能界引退はしていませんでした。
そんな木の実ナナさんの現在の画像がこちらです。
引用:徹子の部屋
木の実ナナさんは過去のあぶない刑事シリーズの全作品に出演しており、2016年に公開された「さらばあぶない刑事」でもかなりの存在感を放っていました。
そんなあぶない刑事シリーズに欠かせない木の実ナナさんですが、2023年に公開された最新作では木の実ナナさんの姿はありませんでした。
木の実ナナさんは2015年に主演舞台「南阿佐ヶ谷の母」の沖縄公演終了後に宿泊先のホテルで転倒し左大腿骨を骨折してしまいました。
その後歩けるまで回復した木の実ナナさんでしたが、2023年6月に2度目の骨折をしてしまいます。
2度目の骨折で要介護認定を受けた木の実ナナさんは心身共にダメージが大きかったようです。
木の実ナナさんの所属事務所は、2016年のあぶない刑事の作品で木の実ナナさんは卒業という形を取っていたと話していました。
芸能活動についても心身ともに整ってからでないと難しいと話しており、現在は様子を見ている状況だそうです。
身体と心のバランスを保つことは難しいですよね。
しかし、芸能界を完全に引退したわけではないので心身ともに落ち着いたらまた木の実ナナさんの活動が見れるかもしれませんね。
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木の実ナナの若い頃から現在までの画像を紹介
木の実ナナさんは中学3年生の時に渡辺プロダクション主催の新人オーディションで優勝して芸能界入りを果たしました。
2024年現在、78歳となる木の実ナナさんのこれまでを時系列で画像と共にみていきますね。
木の実ナナの時系列画像①デビュー前
木の実ナナさんの父親はトランペット奏者、母親は踊り子という経歴を持っています。
生まれつき体が弱く3歳まで歩けなかったそうです。
しかし、体を鍛えるために5歳からバレエを始めておりダンサーに憧れを持つようになります。
大きくなったら芸者になろうと決心していたようです。
そして、中学3年生の時に渡辺プロダクションの新人オーディションで見事優勝します。
父親は芸能界入りを反対していましたが、木の実ナナさんは父親を説得して芸能界入りを果たすのです。
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木の実ナナの時系列画像②芸能界デビュー(16歳)
16歳で芸能界デビューした木の実ナナさん。
木の実ナナさんのデビュー曲は「東京キカンボ娘」で、1962年に音楽番組ホイホイ・ミュージックスクールでテレビデビューしました。
当時、木の実ナナさんはホイホイ娘と呼ばれていました。
木の実ナナの時系列画像③デビュー後の低迷期(1967年)
木の実ナナさんはデビュー後すぐに低迷期を迎えています。
下積み時代が長く続いた木の実ナナさん。
1967年に「ミニ・ミニ・ロック」という曲がヒットしましたが、長くは続かずに前座歌手をする日々が続いていました。
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木の実ナナの時系列画像④渡米と帰国後の活動(1970年〜1973年)
木の実ナナさんは1970年に渡米しています。
デビュー後、ヒット曲になかなか恵まれず心機一転として、本場のショー・ビジネスを学ぼうと決意し渡米することに。
そして1973年に帰国すると、劇団四季のミュージカルに自ら応募し同年「アプローズ」に出演しています。
この作品が木の実ナナさんのヒット作となり、舞台女優としての地位を築き上げていきました。
木の実ナナの時系列画像⑤役者として活躍(1974年〜1975年)
1974年に木の実ナナさんは細川俊之さんとの歌と踊りとしゃれた会話でつづる二人芝居「ショーガール」を各地で行っていました。
この公演は観客動員数は60万人を超す大ヒットとなり、数々の賞を受賞しました。
また、木の実ナナさんは1975年に小沢昭一さん主宰の劇団「芸能座」の旗揚げ公演「清水次郎長伝・伝」に参加しています。
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木の実ナナの時系列画像⑥話題作への出演(1986年)
木の実ナナさんは1986年に後にシリーズ化する「あぶない刑事」のテレビドラマに出演します。
木の実ナナさんの役柄は刑事らしからぬド派手な衣装で話題を呼びました。
また、その衣装は木の実ナナさん自身のアイデアで演技中のセリフもアドリブで行っていたほどでした。
木の実ナナの時系列画像⑦身体の異変(1992年)
木の実ナナさんは1992年の46歳の時に身体の異変を感じました。
動悸や耳鳴りがやまず、運動していないのに大量の汗をかき、精神状態も不安定になりました。
しかし、病院に行っても原因がはっきりせず、薬を飲んでも症状は改善しませんでした。
身体の異変を感じてから4年後に、更年期障害とうつ症状と診断されます。
その後、周囲のサポートもあり病気を克服しています。
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木の実ナナの時系列画像⑧1度目の骨折(2015年)
木の実ナナさんは2015年の主演舞台「南阿佐ヶ谷の母」終了後に宿泊先のホテルで転倒し足を骨折してしまいます。
木の実ナナさんは過去に両膝を疲労骨折しています。
2015年に大腿骨を骨折した際にはすぐに東京に戻り手術をして、車椅子で舞台に立っていました。
公演を無事終了してから、骨折の治療とリハビリを行い車椅子なしで日常生活を送れるまで回復しています。
しかし、骨折後は芸能活動が少なくなり女優業から遠のいてしまうのです。
木の実ナナの時系列画像⑨2度目の骨折と現在(2023年)
木の実ナナさんは2023年6月に自宅で転倒し2度目の骨折をしてしまいます。
2度目の骨折では1ヶ月の入院生活後に、要介護認定を受けることになりました。
現在は懸命に行ったリハビリによって歩けるまで回復しているようですが、精神的なダメージはかなりあると言われています。
また、芸能界は引退していませんが活動を続ける状況ではないため、現在は様子を見ていると所属事務所は話していました。
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まとめ
木の実ナナさんは2度の骨折により心身ともにダメージが大きかったようです。
しかし、芸能界引退はしておらず、あぶない刑事は降板していたようです。
女優や歌手として活躍していた木の実ナナさん。
現在は休養されていますが、デビュー当時と変わらない綺麗な姿のままでしたね。
今後も木の実ナナさんの活躍を何よりも祈っています。